柔道整復師の年収は平均378万円(厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査より)。この数字だけを見ると低いと感じるかもしれませんが、年齢・地域・勤務形態によって大きく異なります。
年代別の平均年収
| 年代 | 平均年収 | 月収(手取り目安) |
|---|---|---|
| 20代前半 | 280〜320万円 | 18〜21万円 |
| 20代後半 | 320〜380万円 | 21〜25万円 |
| 30代 | 380〜450万円 | 25〜30万円 |
| 40代 | 420〜520万円 | 28〜35万円 |
| 50代以上 | 450〜600万円 | 30〜40万円 |
20代前半は専門学校卒業直後で経験も浅いため、年収300万円を下回ることが一般的です。30代で管理職(院長・分院長)に就くと、450万円前後まで上がります。
地域別の平均年収
| 地域 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| 東京都 | 420万円 | 家賃が高く実質的な手取りは低め |
| 大阪府 | 390万円 | 求人数が多く選びやすい |
| 愛知県 | 380万円 | 製造業系の企業内勤務もあり |
| 福岡県 | 350万円 | コストが低く生活水準は高い |
| 宮城県 | 340万円 | 東北エリアでは高水準 |
年収を上げる3つの方法
1. 開業する
自院を持つことで年収600万円〜1,000万円以上も可能です。ただし経営リスクも伴います。
2. 自費診療のスキルを身につける
保険診療だけでなく、美容整体・スポーツコンディショニング・骨盤矯正など自費メニューを提供できると、院の売上が上がり年収に反映されやすくなります。
3. 好条件の院に転職する
同じ柔道整復師でも、院によって年収は100万円以上異なります。専門の転職サイトで年収相場を把握し、適正な評価をしてくれる院に移ることが最も確実です。
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よくある質問
柔道整復師で年収500万円は可能?
可能です。分院長クラスや、自費診療の割合が高い院では年収500万円以上の求人があります。開業すれば1,000万円超も視野に入ります。
鍼灸師と柔道整復師、年収が高いのは?
平均年収では柔道整復師の方がやや高い傾向にあります。ただし、美容鍼など自費メニューに強い鍼灸師は高年収になるケースもあります。

